|
私は、『人脈』を『信頼関係の連鎖』と考えます。
人は誰かと関わる時、その相手が信頼に足る人物かを判断します。判断の結果、及第点に達していた時、初めてかかわりを持とうとします。相手や私が、また別の人物と信頼関係により繋がった場合、信頼関係で結びついた人間の輪が出来ます。つまり『私の信頼するあの人の紹介なら、間違いないだろう。』と思うとき、私達は『信頼関係の連鎖』のなかにいるわけです。
コスモ・マップと出会い、この『信頼の連鎖』に加わるにふさわしい人間となることの重要さを学びました。コスモ・マップでは、明確化された『目標』に向け、自分の内なるクオリティ『基盤』を磨き、『活動』即ちアクション、アウトプットすることで、得られる報酬『収穫』を、信頼関係で結ばれた『人脈』と分かち合うこと、どれ一つとして自分のエゴでは成し得ないことを学びます。私がそうだったように。自分の未熟さから挫折を味わい、一度は底辺の世界を彷徨った日々。ドブ水の味を知り、自分の力だけを頼りに這い上がった20代。今私とお付き合いいただく方々は、そんな過去は想像できないと言ってくださいます。でも本当に私の生き方は、自分の力のみを信じて、がむしゃらに突っ走る、そんな生き方でした。
想像してください。前のめりになることで、重心より後をキックし、そしてさらに倒れこむ体を推進力で前に押し出す。そう、陸上競技の短距離選手のように。それが自分の中の『バランス』を保つ、唯一の方法だったんです。
近寄りがたい殺気が漂っている、と誰もが言いました。そんな私の『狂ったバランス』を、『コーチ』のように修正してくれたのがコスモ・マップです。ビジネスにおいて、また社会において成功するには、『前のめり』ではなく、『調和のとれた美しいフォーム』が必要だと。そして、周囲からの信頼に足る人物となるには、この『バランス』無しには不可能であるということを。
コスモ・マップと出会い、今の私には、風を感じながら走る余裕があります。全身に力をいれ、血管を浮き出させて一点を見て走ったあの頃。眉間にしわを寄せるのが癖だったあの頃。今は、私に向って心地よく吹く風を感じます。 |